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『デザインの解剖展』に行ってきました!奥が深いよものづくり!!!

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なぜか左の鼻だけ鼻水がポタポタと垂れてしまうよくわからない現象が起きているサッポリですこんにちは!

先日、六本木の21_21 DESIGN SIGHTで行なわれている『デザインの解剖展』に行ってきました!

私は、「デザインの解剖」っていう表現にあまりピンとこないものがありましたが、実際に展示会に行ってみると、文字の間隔やフォント・色など商品を作り上げていく中での一つ一つに企業やデザイナーの意図があって全ての工程にちゃんと意味があるということを知ったいい機会でした。

『デザインの解剖展』

デザインの解剖とは?

私たちは日々、数え切れないほど多くの製品に囲まれて生活しています。大量に生産された品はあたり前の存在として暮らしに溶け込んでいますが、実は素材や味覚、パッケージなど、製品が手に届くまでのあらゆる段階で多様な工夫が凝らされています。それらをつぶさに読み解いていくのが「デザインの解剖」です。

21_21 DESIGN SIGHT - 企画展「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」 - 開催概要

展示されているものは、「きのこの山」「明治のチョコレート」「おいしい牛乳」や「ブルガリアヨーグルト」「スーパーカップ」など今も昔もたくさんの人に馴染みのあるものばかり!

なので「デザインを見る」というよりはそれぞれの商品の歴史や構成を詳しく掘り下げていくという感じでした。

巨大きのこの山

 

展示コーナーに進んでいくと最初に目に入ったのが巨大きのこの山「ころがり」。

でっかー!

そしてさらに巨大きのこの山真っ二つバージョンもありました!

きのこの山を見て改めてたけのこの里の方が好きだと実感しました。見た目的にも食べた時にもチョコが多いのが好きです。きのこの山の形だとチョコの部分だけ取って食べたくなるんだもの。

写真を撮っていいものとダメなものがありますと入場時に言われていたのですが、入場者はバンバン写真を撮っていて、どれがOKでどれがダメなものなのかが全くわからないという状況。

一応スタッフの人が監視しているのでダメな場所はきっと声がけしてくれると思いますが、私はされなかったです。展示会とか美術館て基本的に写真NGだから大丈夫だろうかと少し心配なので写真は少なめで記事を書こうかな。

巨大シリーズ、まだまだあります!

超巨大明治チョコレート!!これはすごいよね。

高校時代、毎日一枚明治の板チョコをバリバリ食べていた懐かしい過去がありますが、こんなに大きい板チョコが目の前にあるともうファンタジーの世界です。巨大きのこの山といい板チョコといい、アリスの国に来たような錯覚。

明治の板チョコは今でもかなりの頻度で食べています。アーモンドが入っていたりクッキーについているものよりもそのままのチョコだけの方が好き。

次は巨大スーパーカップ!!

今年の夏、私は普段余り食べないのにやたらとアイスを食べていて、そのほとんどがスーパーカップだたのでなんだか親近感。

こんな感じで本当に私たちが昔から慣れ親しんだ商品をとことん細かくしていくっていう展示会でした。

パッケージにあるそれぞれのマークの意味やバーコード、パッケージの紙一枚にも企業側のこだわりが詰め込まれている素材の構成やインクなどなどとても細かい視点で掘り下げられています。ちゃんと説明文もしっかりとびっしりと書かれているので、それもよく読んで理解するというのが楽しみの一つでもありました。

乳酸菌が増えて行く様子とか、使われている材料をさらに分解してみたりとか、研究者じゃないから実際に見るということは難しいけど興味ある、知れをこの展示会でわかりやすく展示してくれていました。

2017年の1月22日まで開催しているようなので、気になる方は是非行ってみてください!!公式サイトはこちら。

何かを作り上げるということの難しさ、それぞれの色やデザインの意味、味のこだわり、一つ一つの工程にもいろんな技術が詰め込まれている。

ものづくりってかなり奥深い!!!

明治 きのこの山 74g×10個

明治 きのこの山 74g×10個

 
明治 たけのこの里 70g×10個

明治 たけのこの里 70g×10個

 

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