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【顔合わせお食事会】招待状DIYに服装選び・挨拶・進行・記念品交換!やることいっぱいだよ!!

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ナチュラルフレンチレストラン eglise de 葉山庵 | エグリーズ ドゥ 葉山庵 | さいたま市

私たちの顔合わせは、ナチュラルな雰囲気で和やかにお食事を楽しもうというコンセプトで埼玉の大宮にある「エグリーズドゥ葉山庵」さんの個室で行いました。

無事に会場が決まってひと安心!

が、しかし!気を抜くのはだいぶ早い。

当日までに二人が準備しなければいけないことはまだまだあります!!

今回は、顔合わせお食事会を行った葉山庵のご紹介と、招待状DIY・超悩んだ二人の服装選び・顔合わせの進行など、私たちが顔合わせに関して行ったことを紹介したいと思います。

目次

顔合わせ会場は『eglise de 葉山庵(エグリーズ ドゥ 葉山庵)』

eglise de 葉山庵

大宮の地で皆様に愛されてきた「セントパルク教会」の広大な敷地内には木々たちが青々と繁り、また季節の移ろいと共に色とりどりの花が咲き誇る。
森の中の別荘を思わせる佇まいがまるでリゾート地にいらしていただいているかのような癒しの時間をお楽しみいただけます。

ナチュラルフレンチレストラン eglise de 葉山庵 | エグリーズ ドゥ 葉山庵 | さいたま市

食材へのこだわり

シェフが自ら足を運んで仕入れた地元・埼玉の旬素材、葉山庵発祥の地“三浦半島”からは相模湾の魚介や三浦野菜・鎌倉野菜。
また、厳選した全国の生産者から直接仕入れた安心・安全な食材等を使用。
フランス料理には欠かせない生クリームやバターの使用を極力控え、素材そのものの味を活かした体に優しいフランス料理「ナチュラル・フレンチ」をご賞味下さい。

お食事が本当に美味しかったです!!全体的に色鮮やかで見た目も華やか!

コテージの中の照明が暗めで落ち着いた雰囲気だったのは良かったのですが写真を撮るのは結構難しかったです。

暗い写真であまり美味しそうに撮れていないのと、全部のお料理を写真に撮れなかったことが非常に残念なのですが、撮ったものだけご紹介します。

下の写真はフォアグラの茶碗蒸し!すっごく美味しくてびっくりしました!

また食べたい!

お口直し。旬果実のグラニテです。

爽やかな柑橘系でさっぱりと美味しかった。

デザートはブレッブレ!

緑豊かで自然に囲まれたレストラン

「教会のあるレストラン」という意の店名通り、広大な敷地内には独立型のセントパルク教会が温かな佇まいをみせるほか、
離れにはカフェ、庭園には椅子とテーブルなどが配され、自然の温もりと優しい陽射しを感じながらゆったり幸せな1日を楽しめる。

個室がログハウス!

個室が離れのログハウスってすごいですよね!!超いい感じでしょ!!?

ぐるなびで顔合わせのお店を探していた時に発見して、めちゃくちゃ興奮しました。

実際はもっと暗くて落ち着いた雰囲気でした。写真が本当にうまく撮れず明るく加工してやっと中が見えるくらいでしか撮れていなくてびっくりしました。

当日の様子がこの写真↓

この時期、私の後頭部がドーンと円形脱毛中だったのでヘクリップで隠してます。笑

特典利用でより楽しめる!!

私たちが当日利用した特典は2つ。 

  • 乾杯用スパークリングワインをプレゼント

    乾杯酒のスパークリングワインをお一人様1杯サービス (ノンアルコールのスパークリングワインもご用意ございますのでお気軽にお申し付け下さい)

  • 記念写真をプレゼント

    スタッフが皆様を撮影させていただき、ご両家に1枚ずつ記念写真をプレゼントさせていただきます。 (写真は後日郵送させて頂きますことご了承願います)

    写真は、ログハウスの前にある大きな木の下で撮影してくれます!私たちの時はすぐ印刷をしてくれて両家分の2枚を持ってきてくれたのでその場でお互いの両親にプレゼントしました。

招待状DIY

DIYといっても封筒と厚紙はロフトで購入し、中紙だけ彼が背景のデザインをしたり画像加工したりして印刷、貼り付けただけの簡単なものです。

顔合わせお食事会の招待状文章はテンプレートでOK 

タイトルは「両家お顔合わせのご案内」などで良いと思います。

〝拝啓

〇〇の候(季語を入れます)

皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのことと存じます

さて両家の親睦を深める場としてささやかながら食事会を催したいと思います

どうぞ当日はお気をつけてお越しください

お会い出来ることを心より楽しみにしております″

顔合わせの招待状になんて書いたらいいかわからない場合はどうぞコピペでご利用ください。

私も色々なサイトからちょいちょい引っ張ってきて組み合わせました。

自分たちにあった文面で両親を招待して当日までのワクワクを楽しみましょう!

招待状に書くべきこと

・日時

・場所(会場名)

・住所

・連絡先(会場への連絡先でも良いし、自分たちの連絡先でもいいと思います)

・道順(「駅から徒歩何分」や「タクシーで〇〇までとお伝えください」など)

・写真(会場の画像などを埋め込むとイメージが湧くので良いと思います)

・ドレスコード(会場にもよるので、ドレスコードがあれば記載します)

顔合わせの服装

顔合わせにはどんな服を着れば良いのだろう?と悩む人も多いと思います。

まずはお店のドレスコードに合わせた服装を心がければ問題ないと思います。

一応、ジャケット着用とかお店ごとに決まりもあるので予約時に確認したほうがいいです。

その上で、両親にはドレスコードを伝えておきます。

料亭でもホテルでもレストランでも、一般的なマナーに注意しつつ自分らしいコーディネートも楽しんだ方が絶対良いです!! 

料亭での食事会なら振袖でもいいし、華やかさのある明るい色の訪問着とか素敵。

自分たちの服装

私はカジュアルフレンチのレストランで、個室もログハウスというナチュラルな雰囲気だったので、明るくシンプルにベージュのワンピースに白いジャケットを着ました。

実際のワンピースはこれです。

今はもうなくなってしまったブランドなのですが、結構気に入っていてよくお買い物をしていたシェトワというブランドのワンピースです。

さらっと着心地が良くてベルト付きなので背が低くてもスタイル良く見えました!

前からの見た目と、後ろからの見た目が全然違うところが可愛いのです!

後側にはベルトが出ていなくて、ストンとしたシルエットなのです。ウエストマークをしつつゆったりと着られるのでかなり楽ちんワンピース。

肩からマントを付けているようなイメージですかね。

個人的には服装よりも「円形脱毛部分が見えてしまわないだろうか?」ということのほうが気になって不安で仕方なかったので、ヘアクリップも新調!!

ワンピースに合わせたカラーのものを選び髪をまとめて隠していました。

彼はグレーのチェック柄スーツで髪の毛はオールバックにしました。長髪なのでスッキリと!!

両親の服装

父親たちはとりあえずジャケットを羽織ればOK!

私の父はベージュのパンツにネイビーのジャケットでネクタイ着用でした。まぁ定番で間違いのない休日のお父さん感ですね。

母親たちはワンピースやセットアップなど少しだけ綺麗めの服装でOK!

彼の母親はブラックワンピース。私の母は白いブラウスに春夏用のノーカラーの羽織りで涼しげな雰囲気でした。

当日の進行を決める!

一番大変だったのは当日の進行をどうするかということ。

色々調べながら進行を決めましたが、必ずこうするなどということは何もないので、自分たちらしい・自分たちのイメージしている顔合わせの進行で良いと思います。

色々な情報、アイデアを少しずつ取り込んでみてください。

私たちの当日の進行
  • 挨拶(彼か彼の父親が行うのが一般的だそう)

両家が揃って席についたら、私たち二人は立ち上がり、「本日は〜」みたいなやつを彼にしてもらいました。適度にかしこまりつつも彼らしい挨拶は場が和みます。

乾杯もこのタイミングで挨拶終了と同時に最初にするほうが次の家族紹介に移りやすいかもしれません。

  • 紹介

両家の紹介タイムが一番緊張しました。

男性側は、彼の父親か彼本人が自分の家族を紹介し、女性側も本人か父親が紹介をするというのが一般的だそうです。

私たちの場合は、彼の家族は彼本人、私の家族は私が紹介をしました。

『父の〇〇です。母の〇〇です』という本当に簡単な紹介をして、それぞれが「よろしくお願いします」とか言ってみんなしてやや緊張。

  • 食事

食事が運ばれてきて、それぞれ写真をとったりお話をしたり、わりと和やかな雰囲気で食事を楽しみました。

  • 記念品

「記念品の交換」が一般的なのかな。

記念品というのは、エンゲージリングをいただいたので腕時計を送りますなど、婚約に際してお互いに用意したものをお披露目するという感じです。

私たちの場合はエンゲージリングと、顔合わせ当日に彼が着用したおしゃれスーツのお披露目を行いました。

箱パカで家族に「これです!」みたいな感じで見てもらった後に、実際に彼に婚約指輪をつけてもらってニヤニヤしながら写真を撮るという一見不思議な時間でしたが、個人的には超お気に入りのエンゲージリングをはめてもらって楽しかったです。

  • 食事・会話

記念品交換の後はまた食事に戻ります。

  • 締めの挨拶

食事が終わり、会話が尽きる前に終わりの挨拶をしました。この挨拶も彼にしてもらって、私は横で立って聞いているだけという楽ポジション。

会話は意外と困らない

顔合わせの時って何を話せばいいのかわからない!という方、多いですよねきっと。私もそうでした。

一般的にはお互いの幼少期の話が一番無難で盛り上がると思います。

よく○○に旅行に行った〜とか、家族間のおもしろエピソード、兄弟のことや学生時代の部活や様子、二人の出会いとか、お互いの現在の仕事や家族の仕事、今後の目標など、これからの二人に関しての会話であればきっとたくさんあります。

私の家族は口下手なので心配しましたが意外と会話は続いていくものです。

顔合わせは誰が払うの?

顔合わせの日程が決まった段階で、ある程度予算を決めてお店を予約します。

当日の支払いは誰がするのかを決めておかなければいけません。

二人で出すのか、両家で折半なのか、どちらかが出すのかなど事前に相談しましょう。

私たちは、両親を「招待しての顔合わせお食事会」なので二人で全員分支払いました。

お会計のタイミング

定番だけど、お手洗いに席を立った時にさりげなく済ませました。

両家の親睦は深まったのか?

深まったかどうかは実際よくわかりません。でも、顔合わせお食事会を開催してよかったとは思っています。

私たちの場合は交際10年、同棲9年と結構長く一緒にいるので結婚に関してもなかなか決断せず過ごしてきました。

両家顔合わせを行い、二人でお互いの両親にしっかり結婚の挨拶をしたことで区切りというか、気持ち的にこれまでとは違う新たな二人の生活が始まるような気がしました。今までもこれからもあまり変化はないのですけどね。気分的にね。

2〜3時間という短い時間だけど、お互いがどんな幼少期を過ごして、どんな両親でどんな家庭でどんな風に育ったかなどを本人ではなく両親から聞けたことはとてもよかったです。

どれだけ長く交際していても両親しか知らないことってやっぱりまだまだあります。

それは自分もそう。自分が一番自分を知っているのだろうけど物心ついた時から今の自分を知っているだけで、生まれたばかりの頃のことなんて覚えていないですよね。

自分自身でさえ新鮮な会話もありました。

顔合わせお食事会に関して私たちが行なったこと、少しでも皆様の参考になる部分があれば嬉しいです。

皆様も、お互いの家族と楽しく素敵な時間を過ごしてください!

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