【Hulu】見逃し配信『東京タラレバ娘』を観始めました!現実と理想を行ったり来たり。
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引越しを考えなければならない状況になりつつあり、賃貸にするにも購入するにもいろいろと問題点が盛りだくさんで頭を抱え日々悩みまくりですサッポリですこんにちは!
理想と現実の差にびっくりする。みんなそんなものなのだろうか。
Huluで見逃し配信が始まった『東京タラレバ娘』を観初めたのですが、過去現在未来と人生を改めて考えさせられるドラマでした。
ドラマを観て、更に自分の夢や不安について考えることが増え、理想と現実を行ったり来たりして頭の中でいろんな事がぐるぐると駆け巡ります。
たかが娯楽のドラマと侮ることなかれ。グッサグサとくるセリフの数々に不安と恐怖の波にのみ込まれるよ!!
東京タラレバ娘
あらすじ
東村アキコの超話題コミックついにドラマ化!! 鎌田倫子、30歳、独身、彼氏ナシ。職業=(売れない) 脚本家。「キレイになったら、もっといい男が現れる!」「好きになれれば、結婚できる!!」そんなタラレバ言いながら、親友の香、小雪と3人で女子会ばかりやっていたが、金髪イケメン男に「タラレバ女!」と言い放たれハタと現実にブチ当たる!!「私たちって、もう女の子じゃないの?」「本気出したら恋も仕事も手に入れられると思ってた…。」「立ち上がり方が分からない」「恋に仕事にお呼びでない?」厳しい現実、だけど真実。頑張ってないわけじゃない、でも、まだ幸せにたどりつけてないタラレバ娘たちがもがきながらも、幸せ探して突き進む!! 女子のリアルが刺さりまくり! 共感度100%のドラマはじまります。
東京タラレバ娘
「こうしていたら、ああすれば、高い理想を掲げて根拠もなく仮定の話を積み上げる内に、気が付けば30歳・独身になっていた。」それ、私ですね。
今までの出来事を思い返して、あの時違う選択をしていたらと思うことはよくある。一般的に女はこうでしょみたいな感じがドラマの中でも多々あるけど、女性でなくても結構あることだと思うけどね。
キャスト
鎌田 倫子(吉高由里子)
脚本家。30歳。
吉高由里子、好きだなぁ〜〜。ロングのイメージが強いけど、ボブも可愛いです。
香(榮倉奈々)
倫子の高校時代からの親友でネイルサロンを経営。
自分の好きなことを仕事にして店舗を構えるって素敵。
榮倉奈々の笑顔がたまらなく可愛いです。榮倉奈々を見ると昔愛読していたセブンティーンを思い出す。鈴木えみと榮倉奈々のセブンティーンはすごかった! 田中美保も好きだったなぁ懐かしい。
小雪(大島優子)
倫子の高校時代からの親友で、居酒屋「呑んべえ」の娘。
一見地味すぎやしないかい?と思うけどサバサバキリッとしている役は合っていました。メガネは新鮮です。
早坂哲朗(鈴木亮平)
制作会社のディレクター。ADだった新人時代に同僚だった倫子に結婚を前提に交際を申し込んだが、断られた。
KEY鍵谷 春樹(坂口健太郎)
人気モデル。金髪の美青年。「呑んべえ」の客で、騒がしい3人をいさめた。
登場シーンが一番最初のつっこみどころですね。まず、金髪のイケメンモデルに街中でぶつかってその後にも会うなんてドラマでしかありえないもの。
鮫島 涼(平岡祐太)
香の元カレ。売れないミュージシャンだったため、結婚にこぎつけないまま、破局。現在はBUMKEYS(バンキーズ)という人気バンドのギタリスト。
丸井 良男(田中圭)
ふとしたことがきっかけで「呑んべぇ」に来ることになった通りすがりのサラリーマン。
鳥居 安男(金田明夫)
居酒屋「呑んべぇ」店主。小雪の父。
タラとレバ
倫子にだけ見える幻想。語尾に「タラ」を付ける鱈の白子がモチーフ。
倫子にだけ見える幻想。語尾に「レバ」を付けるレバテキがモチーフ。
原作
『東京タラレバ娘』は、kissで連載されている東村アキコさんの漫画が原作です。
最近は漫画や小説の実写化が本当に多いですね。個人的にはドラマも映画も実写化ばかりでなんだかなぁーという感じもします。でも、Huluでの見逃し配信で北川景子の「家を売る女」、石原さとみの「校閲ガール」そして吉高由里子と私の好きな役者が続いているので見てしまう。家にテレビがないので余計見逃し配信を楽しみに待ってしまう 。
公式サイトでドラマや原作の詳細が見られるのでチェックしてみてください。
感想
素直に面白いです。でも、漫画やドラマはフィクションです。共感率100%と紹介されていましたが、どうなんだろう。30代女性が皆タラレバのキャラクターのような感じではないだろうけど、所々「あぁ、わかるわ。」っていう部分がありました。
友達が多いとか、女子会をよくやっている人はもしかしたらドラマと重ね合わせて共感できることが多いのかもなぁと思いました。
私の場合は友達がすごく少ないうえに連絡とったり会うのは5年に1度あるかな程度。合コンも女子会もした事がないので、共感できないというか知らない部分もあります。女子会ばかりしていて気がついたら30代って超怖いよね的な内容なんだけど、女子会もせず特に何もせず気がついたら30代の私の方がより恐怖と危機を感じるべきなのではと思うのは気のせいでしょうか。
自分についてあれこれグダグダと考え込んでしまうのは私もタラレバ女だからなのかもしれない。
共感する部分は確かにあるのだけども、フィクションでしかありえない出来事が次から次へと起こるので、驚きの方が多いです。まだ3話までしか放送されていませんが、早くも口に含んだ飲み物を吹き出してしまいそうな「んなこと起きるかボケー!」な事態が発生します。
ちょいちょいつっこみを入れながらフィクションならではのドラマの世界を楽しむというのがいいかもね。一人で喋りながら観るって、楽しいですよ。
世の中にはそんなまさかーという出来事にやたらと遭遇する人もいるかもしれないけど、半数以上はだいたい平凡な日常で急激な変化なんて滅多になく、自分にとっての今ある幸せを手放さないようにあれしなきゃこれしなきゃあぁあれもしたいこれもしたいで将来への漠然とした不安を抱えながらも時間だけがどんどん過ぎていってしまう。
理想を考えた時に頭の中で繰り広げられている妄想と、現実ではきっとかなりの差がある人たくさんいると思う。自分もそうだ。
ドラマの中の3人が今後どうなっていくのかストーリーの展開が楽しみだけど、ドラマばかりを楽しんでもいられないよね。自分も何か行動に起こさないと。
観て楽しいだけではなくいろいろと考えるきっかけにもなるドラマなので、まだ観ていない人や見逃してしまった人、30代独身でタラレバ発言に身に覚えのある人は是非観てみてください!!
倫子、香、小雪の3人は性格も服装も系統が違うので、それぞれのファッションも参考になります。校閲ガールほどオシャレに関してこだわってはいないですが、倫子のファッションはとてもかわいい。
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- 作者: 東村アキコ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/09/12
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