【Hulu】映画『クーデター』を観た。幽霊やゾンビよりも恐ろしいのはやはり人間だ。
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ファンタジー映画やドラマの記事が多いけれど、サスペンスホラーやパニック映画も実はよく観ています。
先日、映画『クーデター』を観ました。最初から最後までドキドキハラハラの連続。
うわぁー引くわーという出来事だらけでソワソワしっぱなし。思わず息を止めて観てしまう場面もあってとても面白かったです!!
こういう映画って、観終わった後にドッと疲れがやってくる。有名な映画でいえば『SAW』とか。ドキドキするしびっくりするし面白いのだけどものすごく精神的消耗が激しいよね。
この『クーデター』もかなりのものでした。緊張感満載。自然災害には人間も動物もかなわないけれど、この世界で一番恐ろしいのはやはり人間だということを改めて思いました。
人間こえー。
映画『クーデター』
あらすじ
東南アジアのとある国に、支援事業のため妻と娘2人と共に赴任したジャック。
しかし、翌朝突如として「外国人を殺す。捕虜はとらない。皆殺しだ。」の怒号が響き渡り、政府と外国人をターゲットとしたクーデターが勃発。暴徒による容赦なき殺戮が開始され、外国人は次々と殺されていく―。
キャスト
ジャック・ドワイヤー(オーウェン・ウィルソン)
とんでもない国に海外赴任されてしまった主人公です。家族と一緒に異国の地に到着した途端、その国ほとんど全ての住民から狙われるという恐ろしい状況。しかも綺麗な奥さんと幼い娘が二人!まさにパニック。
アニー・ドワイヤー(レイク・ベル)
母は強し!観たらきっとわかると思うのだけど、突っ込みどころが満載だった。
ルーシー・ドワイヤー(スターリング・ジェリンズ)
長女のルーシーは、表情・言動すべてがものすごくリアルで、実際にあんな状況になったらそうなるよねっていう子どもらしさを感じました。
ビーズ・ドワイヤー(クレア・ギア)
お母さんの言うことをよく聞くとても良い子だったーー!娘二人がとても可愛いです。
ハモンド(ピアース・ブロスナン)
救世主現る!?ハモンドとは単身赴任先へ向かう飛行機の中で一緒だったのですが、実はCIA諜報員。CIAってかっこいいよね〜!まさかの展開に主人公一家も観ている私も唖然。
予告
見どころ
この映画の見どころを一言で言うと、やはり人間の恐ろしさではないでしょうか。
文字も読めず言葉も通じない異国の地で、突然暴動が起きる恐怖。しかもターゲットは外個人!というか主人公そのものが標的。
どう考えてもパニックになり絶望的になってしまうであろう状況の中、「10歩先を行く」という言葉が何度も出てきて主人公は冷静な判断と行動をとることができる勇気は本当にすごいです。ずっと緊張が続きドキドキハラハラが止まらず、どうなってしまうのだろうかと観入ってしまいました!
目をそらしたくなる映像もあるので好き嫌いが分かれる映画だとは思いますが、作品としてはかなり面白く楽しめる映画だったのでまだ観たことのない人は是非観てみてください!
作品の中ではどの国にいるのかということは明らかにされておらず、アジアというそれだけの表現をしています。国がいつどうなってしまうかわからないって怖いですね。
アメリカではトランプさんが大統領になり、たくさんのデモが行われていますよね。毎日ニュースでアメリカのデモの様子などを見ていて、思うことは人それぞれだろうけど、アメリカの変化をひしひしと感じています。
日本も大きな影響を受けるのだろうし、今後自分たちの生活がどうなってしまうのか不安。政治の事もお金のことも生活していく上で大切なことは山ほどあるけどちゃんと知っていることってすごく少ないので、今からでも少しずつ勉強していかないとなぁと思いました。映画の世界と実際の世界は全く違うようで実はそんなに違わないのかもと思った。
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