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映画『ザ・インシデント』を観た!レンタルできるのはAmazonインスタントビデオとTSUTAYAだけ!

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『ザ・インシデント』という映画を観ました。

本当の恐怖は停電からはじまった。

2011年トロント映画祭で失神者続出で話題となった衝撃作!

超気になるキャッチコピーのこの映画、実はTSUTAYA限定レンタルの映画なんです!

そんな映画『ザ・インシデント』がなんと!

Amazonインスタントビデオにありました!!

映画のあらすじと、若干ネタバレありの個人的な感想です。

『ザ・インシデント』

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ジャケットがかっこいい。

あらすじ

停電で閉鎖された触法精神障害者収容所で生存をかけた脱出劇を描いたサバイバル・スリラー。
触法精神障害者用収容施設の食堂でアルバイトで働くコック3人。
ある日、大豪雨で停電が起こり、収容所の中は真っ暗に。
その上、電気系統が全て制御不能に陥り、保安装置もダメになる。
さらに全てのセキュリティードアが開き、中の患者たちが一斉に所内を彷徨うことになった。
3人は身の危険を感じ逃げまわるが、刻々と危険が迫る。
再生時間: 1 時間 24 分
HDは対応端末で視聴可能です

ザ・インシデント (字幕版)

ザ・インシデント (字幕版)

 

インシデントとは

そもそも「インシデント」という言葉がよくわからなかったので調べてみました。

「中断・阻害、損失、緊急事態、危機に、なり得るまたはそれらを引き起こし得る状況」
「危機」とか「事案」などと訳されている場合があるが、実際にはインシデントの意味に合致する日本語は存在しない。事故が起きる一歩手前の状況のみをインシデントと呼ぶわけでもない。Wikipedia

Wikipediaでもちょっとよくわからなかったのでいろいろとネットサーフィンをしてみてたどり着いたサッポリの「インシデント」の意味としては、

「インシデント」という語自体は、医療や航空などの分野でも使われていて、事故に至らない事例、出来事っていう感じの微妙なニュアンスの用語である事。

インシデント=障害という意味合いもあるようだけども、「インシデント」とはあくまでも「状態」を表している言葉であって、目的の前の障害的な感じ?「インシデント」という状態を生み出している原因の1つの事を「インシデント」というみたいですね。

ふむふむ。

また一つ、あまり使い道がないであろう知識を得ました。

個人的な感想

怖いかどうかと言えば怖いです。恐ろしい。

本当に恐いのはお化けより人間だという事を改めて感じました。

犯罪を犯してしまった精神障害者たちが収容されている施設は独特の雰囲気でなんとなく気持ち悪い。

実際にこの映画の中に自分がいたとしたら、何をしたいのか何を考えているのか、どういう行動をするか全くわからない状態の人達の中で、次々と意味もなく殺されていく仲間達を見て次は自分だ、捕まったら終わりだという恐怖で極限の精神状態で、もし助かったとしてもまともではいられないだろうなーと思った。

最後のシーンは印象的。

はっきり言うと、全体的に微妙な映画でしたが結構いろいろなパターンを想像できました。

どの映画もそうだと思いますが、この映画に関しては特に観る人によっていろんな捉え方の出来るラストだったんです。

なので、感想は?というよりも「どう捉えたの?」っていうほうがしっくりきます。

想像を膨らませるととても楽しめると思います。

まだ観ていないけど気になる方はぜひ観てみてください。

ザ・インシデント (字幕版)

ザ・インシデント (字幕版)